健康コラムCOLUMN

コラム:噛む事の大切さ

2021.01.19

こんにちは、医院ですいで歯科医院です。
今回のコラムは「噛む事の大切さ」についてです。

"噛む"ことの大切な意味として

(1)食べ物の消化・吸収によい
消化酵素のアミラーゼを含む唾液の分泌を促し、胃腸での食べ物の消化吸収を促進する。

(2)むし歯・歯周病予防
唾液の分泌がよくなり、唾液に含まれる免疫物質が細菌を減少させるため、
口腔内の清潔が保たれ、むし歯や歯周病の予防につながる。

(3)がんや老化を予防する
唾液に含まれるペルオキシターゼというたんぱく質には、発がん性物質の発がん作用を抑える働きがある。

(4)脳を刺激、活性化する
おいしい・まずい、固い・軟らかい、熱い・冷たいなどと感じたり、
噛むという作業により、頭部の骨や筋肉が動き、
血液の循環がよくなることで脳神経が刺激され、脳の働きが活発になる。

(5)ストレス解消と肥満防止
早食いをせず、ゆったりと時間をかけて楽しく食事をするということは、
緊張をほぐし精神を安定させ、ストレス解消にもなる。

(6)強いあごをつくる
固い物をよく噛んで食べると、上下のあごの骨や顔の筋肉が発達し、丈夫なあごをつくる。


大切な咀嚼。でも現代人は…?

現代人は、食事にかける時間が減ってしまった事と、
軟らかい食べ物を好むようになったことなどから、噛む回数が激減しています。
戦前までは大差なかったのですが、戦後50年間でさらに大幅に減少、
現代人が1回の食事で噛む回数は、約600回といわれています。
しっかりよく噛むことを忘れた現代人は、
医療の発達のおかげで「長生きにはなったが不健康な人も数多くいる」という、
あまり喜べない状況になってしまったようです。


よく噛む習慣は発育期から

離乳食の頃から歯の発育にあわせた、よく噛んで味わうことのできるメニューを考え、
また、加熱時間を加減して適度な歯ごたえを残すようにします。
さらに、しっかり噛むことができる丈夫な歯をつくるために、
カルシウムやたんぱく質を充分にとることを心がけましょう。

コラム:フッ素の虫歯予防

2020.12.22

こんにちは、いで歯科医院です。
今回のコラムは「フッ素の虫歯予防」についてです。

「子供が虫歯かなと思う前に、歯医者さんに連れて行き、
フッ素を塗ってもらうことが虫歯予防につながります。」

このようにフッ素という言葉をよく聞くけど
何にいいのかわからないという質問が患者様からよくあるので、
今回はフッ素の虫歯予防についてです。


(1)フッ素は虫歯予防に役立つの?

フッ素には虫歯菌の働きを抑制したり、
歯の表面のエナメル質をかたく丈夫にし、
歯の質を強くし、酸に溶けにくい歯にしてくれます。

子供には、歯科医院などでフッ素を直接塗ったりします。
生えたての歯にフッ素は効果的のため、
子供が虫歯になるまえにフッ素を年に数回塗布すると虫歯予防に最適です。


(2)歯磨き粉にもフッ素入りがあります。
歯磨きをするときにフッ素入りの歯磨き粉で歯磨きをすると
フッ素が歯の修復の手助けになります。

歯の修復・歯を丈夫にしてくれるフッ素。

虫歯予防を考えると、歯磨きでフッ素を毎日取り入れ
虫歯の原因の歯垢(プラーク)を取り除いてあげることが重要です。


虫歯になる前にフッ素を塗布したり、
歯磨き粉でフッ素入りを使用したり
効率的にフッ素を活用し虫歯予防に努めていきましょう。

●コラム:歯科検診を受けに行こう!

2020.10.19

 こんにちは、いで歯科医院です。

こどもの頃は学校で定期的に受けていた歯科検診ですが、 『大人になってからは全く・・・』という方々も多いのでは?

虫歯や歯周病にならないための予防として、 定期的に歯科検診を受けている方の割合が、 歯科医療先進国のスウェーデンでは90%だったのに対し、 日本ではたったの2%だと言われています。

日本では、ほとんどの患者さんが痛くなってから歯医者へ足を運ぶため、 歯の喪失の悪循環が止まらないのです。

大切なのは、3~6ヶ月に1回、(お口の状態が良い人)は 定期的に歯科医院で予防メンテナンスを受けること。 (お口の状態がよくない人はもっと短い間隔で)

このメンテナンスを大切にしているスウェーデンでは、 80歳の平均残歯数が25本といわれています。 対して日本では8.9本。そして60%以上の方が総入れ歯です。 この15本の差は、とても大きいですよね。

気づかぬうちに重症化して手遅れになる前に、 早めの治療を心掛けたいものです。 特に虫歯や歯周病などは身近な病気のため軽く考えてしまいがちですが、 歯の健康は全身の健康と深く関係しているので油断は禁物です。

一度削った歯は、二度と戻らないのですから、 健康な歯ときれいな口内環境を維持するためには、「予防」すること、 すなわち定期的な歯科検診がとても重要になってきます。 まずは自分のお口の状態を把握するところから、始めてみましょう。

虫歯予防の方法とは

2020.07.12

こんにちは、いで歯科医院です。 今回のコラムは「虫歯予防の方法とは」についてです。

最近よく聞く予防歯科ってなに? という質問がよくあるので今回は予防歯科についてです。

歯医者さんに行くときには、 歯が痛くなってから、、、 歯の詰め物がとれたときに、、、 何か痛みや問題が起きた時に歯医者さんに行く患者さんが多いです。

その何か問題が起こる前に予防していくのが「予防歯科」です。

予防歯科をすることにより、 長く自分の歯でおいしくご飯が食べていけますよ。

■予防歯科の具体的な方法

(1)おうちで行う予防歯科
 1.毎日の食後の歯磨きを!!   特に寝る前の歯磨きが大事になってきます。

 2.デンタルフロスで汚れを落とす。

 3.甘味料キシリトール100%のガム・グミ・チョコレート・飴などによる虫歯予防。
 4.フッ素入り歯磨き粉の使用  磨いた後はゆすがずにフッ素を口に留めましょう!!
     どうしてもうがいしたい方はうがいした後もう一度歯磨きを歯に塗りなおすか、予防用のフッ素ジェルを塗りましょう。

※毎日の少しずつの歯の手入れをすることにより虫歯予防につながります。

(2)歯医者で行う予防歯科  
   1.虫歯、歯周病のチェック

 2.歯石や歯垢を取り除くことにより、虫歯を予防していく。

 3.正しい歯磨きのやり方を教えてもらう。

※3ヶ月に1回、定期的に歯科医院で  メンテナンスを受けることにより虫歯予防ができます。

■まとめ  自分の大事な歯と長く付き合っていくには、  歯が痛くなったときに歯科医院にいくといいうのではなく、  定期的に歯科医院でメンテナンスをすることが重要です。  「予防歯科」を心がけることにより健康な歯をたもっていきましょう。

コラム:顎関節症

2019.11.21

こんにちは、いで歯科医院です。 今回のコラムは「顎関節症」についてです。 顎関節症という言葉をきいたことがあるけど、 どういう症状?何科にいけばいいのか? そんな質問を患者様から頂くことが多いので 顎関節症についてです。 (1)顎関節症とはどのような病気なのか?

「大きな口を開けて食べる時に、口を大きく開けられなくなった」 「あごが痛い」「口を動かしたり食べ物を噛んでいるとあごに音がする」 といった経験のある方がいるかもしれませんが、。 そのような、あごの関節や筋肉の症状を総称して「顎関節症」といいます。

人によって症状がバラバラですが、 20代~30代の女性に多く、 ストレスから噛み合わせが 悪くなり顎の筋肉に負担がかかって痛くなるケースが多いようです。

(2)顎関節症は何科にいけばいいの? 顎関節症は、一般的には口腔外科に分類されます。

「歯科」で行うところもありますが、 総合病院の「口腔外科」 または、「歯科・口腔外科」があるところで診てもらえます。

(3)顎関節症の治し方は? 治療法としは、歯医者で個人にあったマウスピースを作ってもらったり、 顎関節症を改善するエクササイズなどがあり症状により治し方は変わってきます。

口を開けるたびに顎が鳴る、 口を大きく開けられなくなったなどの症状がある場合には 歯科・口腔外科に一度相談してみましょう。

コラム:知覚過敏の治療法

2019.03.01

・軽度の場合

正しい歯磨きの指導を受けます。やわらかい毛質の歯ブラシを使用したり、
病院専用のしみ止め薬や知覚過敏用の歯磨き粉などを利用して、症状の緩和を期待します。

・中程度の場合
歯根表面をコーティングします。その処置をしたうえで、
正しい歯みがきを続けて再石灰化を待ちます。

・重度の場合
セメントやレジンで患部を保護して、歯の神経が刺激を受けないようにします。


歯がしみてもご自身の勝手で歯磨きしていればそのうち治るだろうと判断してはいけません。
本当は虫歯が原因でその痛みが起こっている場合もあります。

そのためにも定期的に歯科検診を受けて
きちんとチェックをしてもらうことが大切です!

コラム:冷たいものが歯にしみる知覚過敏

2019.02.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回のコラムは「冷たいものが歯にしみる知覚過敏」についてです。

冷たいものを飲んだりうがいをすると、
歯がしみてズキン!と痛みを感じる人はいませんか?

もしかしたらそれは「知覚過敏」かもしれません。

この痛みを感じるメカニズムは、歯ぐきが下がってくると
次第に見えてくる少し黄色っぽい「象牙質」がむき出しになり、
そこからの刺激が歯の神経に伝わって痛みを感じるのです。

原因は、歯ぎしり・かみ合わせの問題・加齢・強く歯を磨きすぎ・・。など様々です。

冷たいものが歯にしみると感じたらすぐに歯科医院で診てもらいましょう。
一回知覚過敏になると、何度も繰り返して症状が重くなっていってしまいます。

コラム:PMTCって何なの?

2019.01.01

こんにちは、いで歯科医院です。
近年、歯医者さんやメディアにて【PMTC】を耳にしませんか?
今回のコラムはPMTCって何なの?についてお伝え致します。

<PMTCとは>
単に歯石除去とは違い、歯科医院で専用の機械を使い歯の表面の汚れを【徹底的】に除去する方法です。
簡単に説明すると、「歯科医院で行う歯のクリーニング」とも言われています。

PMTCによって歯本来の色よりも白くなることはありませんが、
もともと歯が汚れていたような人の場合にはかなり色が白くなる場合もあるのです☆

<PMTCの料金・費用>
PMTCは保険外の処置となりますので、料金・費用は歯科医院によって大きな差があります。
ただし、大体の相場としては、30分あたり3000~5000円程度の歯科医院が多いようです。

また、PMTCの内容も医院によって大きく異なります。
(*詳しくはかかりつけ医院へお問い合わせを)

<PMTCの効果>
PMTCで歯をクリーニングすること自体に虫歯・歯周病予防効果はありません。
ただし、PMTCの際にお口の中をチェックしたり、
患者さんの予防に対するモチベーションが高められたりすることによって、
結果として虫歯・歯周病予防に繋がります。

PMTCを行う歯科医院を選ぶ際には、ただ歯をクリーニングするだけではなく、お口の中の状況を分かりやすく説明してくれたり、
歯磨きチェック・指導なども含めて行ってくれる歯科医院を選んだほうが良いでしょう。

<最後に・・・>
PMTCを実施することにより、歯がつるつるになったり、
うけてからしばらくは、歯間ブラシやフロスをしなくても全く臭うことがないことや
歯のお手入れ・予防がしやすくなるのです☆

また、歯科医院で定期検診を受けて、自宅で正しい歯みがきができれば、
むし歯や歯周病になる可能性がかなり低くなりますよ。

最新技術をうまく日常に取り入れて、いつまでも健康でキレイな歯を保ちましょう♪

コラム:歯槽膿漏の原因

2018.12.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回のコラムは「歯槽膿漏の原因」についてです。

歯槽膿漏とは歯の周りの骨が溶けて膿や口臭が出てしまう病気です。
感染症の一種で、特殊な細菌によって引き起こされます。

その細菌を媒介するのが、プラーク(歯垢)です。
歯の周りにこのプラークが付いていると、歯槽膿漏の根本的原因となります。

この他にも歯槽膿漏を引き起こす原因があり、
歯にかかる大きな力やストレス、喫煙、あるいは糖尿病などになります。

これらが歯槽膿漏の発症と進行を左右しています。

被せ物によって歯槽膿漏にもなります。
詰め物や被せ物は、ほとんどの場合、最初はその人に合った噛み合わせの良いものが作られますが、
詰め物や被せ物が合わないと、その歯や噛み合わせ側の歯が刺激されて、歯槽膿漏に近い状態になることがあります。

歯石は歯槽膿漏を引き起こす原因と考えている人が多いようですが、
歯石自体が歯槽膿漏を発症させるわけではなく、
プラーク(歯垢)の好む棲みかとなりますから、
放置してしまうと細菌が増殖してしまいます。

そこから、歯槽膿漏へと発展するわけです。
歯槽膿漏の原因の一つに糖尿病が挙げられます。

歯槽膿漏は以前から、糖尿病の合併症の一つと考えられてきましたが、
実際のところ、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯肉炎や歯周炎に罹患している人が多い。
という調査が報告されているようです。

歯槽膿漏の原因には、睡眠姿勢も関係しているようで、
睡眠姿勢が正しくないと真っ直ぐ仰向けで寝れないので、睡眠不足になってしまいます。

うつぶせで寝る、また横向きで寝る人は、正しい噛み合わせを維持できません。
歯槽膿漏になり易くなるということです。

大きく括りますと、生活習慣の乱れが歯槽膿漏の原因となると言えます。
そのまま症状が進行してしまうと、歯が抜け落ちてしまう可能性もあります。
歯科医による早急な治療が必要ですので、すぐに歯科医に相談しましょう。

コラム:虫歯になりにくいおやつの選び方

2018.11.01

こんにちは、いで歯科医院です。

子どもの虫歯治療って大変ですよね。
でも子供たちは(大人も!)お菓子が大好き。

虫歯になる原因は、虫歯菌が糖分と出会い、【長~い時間一緒にいる】事が一番の原因!
では虫歯になりにくいおやつは何なのか?

・アメや、歯にくっつきやすいキャラメルは、子供も大好きだけど虫歯菌の大好物!
・クッキーやドーナツは歯の間に挟まりやすい、口の中に残りやすいので虫歯菌は大喜び!

虫歯になりにくいおやつは?

・ケーキ・シュークリームなどのサクサクとした歯ごたえの焼き菓子は、さらりと飲み込め糖分が長く口の中に残りにくい
・プリン・ゼリー・ヨーグルトバニラアイスなど口に入れてすぐになくなってしまうので、うがい程度でも口内の糖分が減る
・おせんべい・クラッカー・スナック菓子は、甘みが少なくてサクサクとすぐに砕け、簡単に飲み込める

また、キシリトール成分が入ったガムやタブレットも虫歯予防に最適です
。 キシリトールの甘みで唾液もたくさん出て、歯の再石灰化(歯の修復)を助ける効果もあるので
積極的に活用されてみてはいかがでしょうか♪


最後に虫歯になりにくく・砂糖をつかわないレシピをご紹介します!

*◆口当たりがよくて、子供もスキなフルーツゼリー◆*

< 材料>
100%リンゴジュース : 500cc
粉ゼラチン : 10g
レモン汁 : 大さじ1
飾り用のリンゴ : 適量

<作り方>
1.リンゴジュース50ccに粉ゼラチンを入れて、ふやかしましょう。

2.小さい鍋にのこりのジュースとレモン汁を加えて、沸騰直前まで火にかけます。

3.とろみがついてきたら容器に入れて粗熱をとったあと、冷蔵庫で冷やしましょう。

4.かたまったら、飾り用のリンゴをのせてフルーツゼリーの完成です☆

おやつづくりに慣れてきたら、オリジナルレシピを考えるのもおもしろいですよ♪
ママ友のみなさんにもぜひ教えてあげてくださいね☆

コラム:マウスピースは効果的

2018.10.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回のコラムは「マウスピースは効果的」についてです。

■マウスピースがあなたの歯を守ってくれます。

歯ぎしりは睡眠中、無意識に行われる癖のようなものです。
歯ぎしりが強いと歯や歯ぐき、顎の関節に大きな負担をかけ、歯の痛みや知覚過敏、歯の揺れ、顎の違和感が出ることがあります。

そのままにしておくと歯が割れたり、顎関節症になることもあります。
歯ぎしりの原因はストレスと言われています。

1. 歯の根元を砕いていく

2.歯が削れ短くなる

3.歯を支えている骨が痩せていく

4.歯が噛むと痛い、違和感がある

5.詰め物が取れたり割れたりする

6.歯が割れる

7.顎が痛くなる

8.肩が凝る

9.偏頭痛

では、マウスピース装着することで歯ぎしりは改善されるのでしょうか?
答えは、歯ぎしりは改善されません。
但し、歯を壊すのを防ぐため効果的です。

コラム:歯の磨き方で守ってほしいポイント

2018.09.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回は「歯の磨き方で守ってほしいポイント」についてです。

毎日しっかりと歯磨きをしているのに、虫歯が出来てしまうことってありませんか?
毎日歯磨きをしてるのに虫歯が出来てしまうのは、
歯磨きのやり方が間違っているからかもしれません。

歯の磨き方はなんでも一緒と思っている方にこそ知ってほしい、
歯の磨き方で守ってほしい3つのポイントです。

■正しい歯の磨き方
最初に歯ブラシの持ち方についてですが、
ペンをもつように歯ブラシを軽く持ちます。
そして、細かく振動させながら磨くのが歯に良いんです。

また、歯磨きの順番も決めておくと磨き残しを防ぐので
歯を磨く順番を決めて磨いていきましょう。


■歯ブラシを変えるタイミングっていつ?
歯ブラシを定期的に変えていますか?

毛先がダメになるまで使い続けている人が多いと思いますが、
歯ブラシの交換時期の目安は1ヶ月です。

ハブラシは毛先が開くと、歯にきちんと当たりにくくなり、
効果的に歯垢(プラーク)を落とせなくなってしまいます。
ハブラシは1か月に1本を目安に交換した方が同じ歯磨きをしていても、
効果が変わってきます!


■食事の30分後の歯磨きが理想って知ってましたか?
意外と知られていないのが、食後すぐに歯磨きは歯にあまりよくないってことです。

食事の直後は、食べ物の影響で口内が酸性になっていることがあります。
この状態で歯磨きをすると、表面のエナメル質を傷つける可能性があるからです。

目安として30分以上経過して再石灰化したタイミングでの
歯磨きが理想になってきます。


■まとめ
1日2回、多くて3回の歯磨きを毎日するかと思いますが、
この3つのポイントを少し意識するだけで、
虫歯になりにくいような歯磨き方法になっていきます。

歯磨きは虫歯予防の第一歩です。
正しい歯磨き方法をお近くの歯医者さんにチェックしてもらうといいかもしれませんね。

コラム:歯石と虫歯の関係

2018.08.01

こんにちは、いで歯科医院です。

定期的な歯石取りを行なっていたのに、虫歯が出来ていたなんていう経験はありませんか?
歯石を取っていても虫歯になってしまうことについてお話しします。


(歯石と虫歯の関係とは?)

・ミュータンス菌
一般的に虫歯はプラークが、歯周病は歯石が関連することが多く、
歯石は唾液中のカルシウムなどが歯の表面に沈着して石灰化したため、石のように硬くなった状態のことを言います。

虫歯は、歯石よりもずっと柔らかいプラークと呼ばれる細菌の塊などが歯に付着して、歯の表面を溶かして内部に穴を開けます。
特に歯と歯の間など歯ブラシなどが届きにくい場所などはプラークが少量でも、長期間付着すると虫歯になってしまいます。
虫歯の原因は歯石ではなく、歯に付いたプラークが原因なのです!


(それでも歯石を取るわけは?)

定期的にクリーニングしている歯石は、歯の根元の部分(歯と歯茎の境目)に付着します。
歯石の表面は、歯に比べて、ざらざらとしているために、
歯周病菌などが繁殖する絶好の住みかとなります。

歯石はほとんどの場合、歯と歯茎の境目付近に出来てきます。
このため歯周病予防のために歯石取りは大変重要になってくるのです!


(定期健診のメリットとは?)

定期的な健診は歯石を取ること以外にも、
次のようなメリットがあります。

■磨き残しの癖を理解できる
自分のブラッシングの癖や、
歯並びなどに適したブラッシングの改善が可能です。

■治療よりも予防を中心に考えるようになる
歯周病や虫歯がなければ、煩雑な治療を行なう必要はありません。
そのためどう治すかではなく、どうすれば虫歯や歯周病にならないか?
といった予防について考えることが出来るようになります。


定期健診を利用して、治療に行くのではなく、
予防に行くように切り替えれば、病院での治療の心配をしなくても済むようになれるはずです。

コラム:「ブリッジ」について

2018.07.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回は、『「ブリッジ」について』についてです。

皆さんは"ブリッジ"についてご存知ですか?
知らない方、なんとなく分かるけど結局何なのかよく分からない、という方も多いと思います。

ブリッジは架工義歯(かこうぎし)または橋義歯(きょうぎし)とも呼ばれます。

進行したむし歯や歯周病で抜歯したとき、抜いた歯の機能を補うものを入れる治療が必要になります。その方法の一つがこのブリッジです。
歯を抜いたままにしておくと、隣の歯が倒れてきたり、噛み合う歯が伸びてきたりして、全体の噛み合わせのバランスが崩れてきます。
そこで、抜いた歯(欠損歯)を補うため、ブリッジや義歯を入れることが必要です。ブリッジとは、欠損歯の代わりとなる人工の歯(ダミー、またはポンティックという)を、両隣の歯にかぶせる冠と一体でつくったものです。
つまり、両隣の歯を土台にして、人工歯を支えるわけです。

ブリッジの種類には、取り外し不可能な固定性ブリッジと、取り外し可能なブリッジがあります。
通常は固定性のものが一般的で、この固定性ブリッジは義歯(入れ歯)と違い、着脱のわずらわしさがないため、装着感がよいとされています
しかし、残存歯が健康であっても、橋脚となる歯の周囲を1層削らなくてはならないという欠点があります。
ただし適応症は限られますが、残存歯を削らずにポンティックを接着させる接着ブリッジもあるので、歯を削ることに抵抗がある場合には、この方法や取り外し式の入れ歯を選択したほうがよいでしょう。

ブリッジ装着までの流れは、支台となる歯の周囲を削ったあと、歯型をとり、模型上で歯の形をつくり、金属などの人工物に置き換えます。
ブリッジの場合、歯科医療保険の適応は、歯と接する面は金属となり、歯と同色にできるのは前歯に限られます。
このように、支台装置と人工歯が一体となったブリッジは歯科用セメント(接着剤)で歯に合着されます。
ブリッジは装着後もしっかりとした手入れが必要です。とくに支台装置と人工歯の間は汚れがたまるため、歯周病やむし歯になりやすいので歯ブラシ、歯間ブラシによる念入りなブラッシングが必要です。

装着後は必ず指導を受けるようにしましょう。

コラム:あなたは大丈夫?口臭の原因と予防

2018.06.01

こんにちは、いで歯科医院です。

自分の口臭は自分ではなかなか分かりません。
とはいえ、誰かに口臭を確認してもらうわけにもいかないという方が多いと思います。

あなたはご自分の口臭が気になった事はありませんか?

口臭は大きく2つに分かれ、起床時や空腹時、緊張やストレスが原因で起こる「生理的口臭」と、
歯周病や内臓疾患などが原因で起こる「病的口臭」があります。

そしてこのうち、『生理的口臭』は文字通り誰にでも起こる口臭ですが、
それを引き起こしている主原因は、歯周病菌に含まれる臭い物質と言われています。


【口臭を防ぐポイント】

・歯磨きをしっかり行う
虫歯菌の分裂速度は40分に1回と言われているので、
食事から食事の間に1回歯磨きをしましょう。
食後30分以内には唾液の中に虫歯を防ぐ成分が分泌されます。

・水分不足に注意
体内の水分量も唾液分泌量と関係するので、
水分不足にならないように注意しましょう。

・口臭の原因になるものは注意する
ニンニク、にら、アルコールなどは次の日の体臭や口臭の元になるので、注意が必要です。
口臭予防に効果的な食品(りんご、キャベツ、味噌汁やヨーグルト等)を意識して取るようにしましょう。

・意識して笑顔になろう!
笑顔によって顔の筋肉が動き、唾液線が刺激されるので唾液分泌が多くなります。
また笑うことで免疫向上効果もあるので、笑顔は意識的に作る様にしましょう。

口臭の第一原因は虫歯や歯周病です。
しかし、口の中が悪いと思っていると実は内臓疾患が原因の口臭だという事もあります。
虫歯もない、歯周病もない、口の中は健康なのに丁寧に歯みがきをしても口臭がする、と思う方は、全身の検診なども考えてみてください。

コラム:虫歯放置の怖さ!

2018.05.01

こんにちは、いで歯科医院です。
今回のコラムは「虫歯放置の怖さ!」についてです。

皆さん。歯がちょっと痛いなと思ってもそのままにしていませんか?
虫歯を放置してしまうと一体どうなってしまうのでしょうか。

虫歯を放置しすぎると手術をする場合があります!
もしも顎の骨に入り込んでしまうと歯だけでなく顎の骨もどんどん溶かしてしまって
炎症を起こして腫れ上がってしまいます!
中にはこの治療のために顎の骨を部分切除する手術をしなくてはならなくなってしまいます!!

また虫歯を放置しすぎると命にかかわるケースも…
放置しすぎると、原因菌が心臓や脳に届いて炎症を起こしたりする場合もあり、
こうなるとすぐに適切な治療を受けなければ、後遺症が残ったり最悪死亡してしまうことも…

今は特にこれといった症状の自覚がなくても知らず知らずのうちにもっと進行してしまう可能性もあります。 虫歯を放置することはやめましょう!
どうか怖がらずに、早めの治療を受けてくださいね!

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